前回、「ＧＴＳを注文するとしたら」という考えからＧＴＳコンフィグレーターをいじくってみた感想をアップしましたが、今回は標準装備の差を調べてみたいと思います。
ＧＴＳ標準装備品
エクステリア
・フロント、リアのエアロパーツの形状（６５万５千８百円（後付け価格））
・フロントライトのティンテッド加工（５９万９千４百円（後付け価格））
・テールライトのティンテッド加工
・モデルエンブレムのブラック塗装（３万６千円）
・２０インチカレラＳホイール（２６万円）、ブラック塗装
インテリア
・アルカンターラステアリング
・アルカンターラシフトレーバー
トランスミッション／シャーシ
・ＰＡＳＭ（２６万円）
・ＰＴＶ（２３万８千円）
・スポーツクロノパッケージ（３２万７千円）
・スポーツエグゾーストシステム、ブラック（３５万５千円）
標準装備になったものといえばこれくらいでしょうか。細かな装備はまだあると思います。もちろんエンジンの出力もアップされてますが、もはやそんな事より標準装備の充実さにショックを受けますね。エクステリアは好き嫌いあるのでホイール以外は１０００歩譲って考慮しないとしてもＰＡＳＭ、ＰＴＶ、スポーツクロノ、スポーツエグゾースト、カレラＳホイールで１４４万円。車両価格はＧＴＳが９９３万、Ｓが８４９万でその差１４４万円。
なんということでしょう。
こう考えるとエアロパーツの差とエンジンの出力アップとアルカンターラはオマケとでも言うことでしょうか。
Ｓを注文済みで生産月が決定している人は後戻り出来ないので気の毒な感じがしちゃいますね。もちろん今から変更したところで納車は更に１年先延ばしになってしまうわけなのでポルシェの購入は本当にいろんな意味でタイミングが重要ですね。
